奈良に美味しい薬膳を食べに行くなど、急に漢方が気になったのは
この前の気功セミナーで同室の小魔女からいろいろと『漢方いいよ』
の話をきいたのがきっかけだった。
とにかく怪しい魔女だから、あってすぐ、わたしに「体調悪いの?」と。
いや、靴下かさねばきのメンゲンで、顔に湿疹(吹き出物)と、おなかが
かゆくて、・・・とおなかをめくってみせたらら、すぐにオーリング
(手に靴下もって笑)
するとぱかーと指が開くでないの。
「あなたにはぜったいに靴下、あってない。すぐ脱ぎなさい。」
小魔女いわく、漢方的見地からいって、その症状は体が熱をもっている、
それなのに、靴下のかさねばきなんて、熱いお風呂をどんどん
熱くするようなもの。熱はますます上半身にのぼるだけ。と。
たしかに靴下ぬいだら、かいかいは翌日から、顔の湿疹も数日で治った
のだった。 メンゲンと思って我慢してたら、いったいどうなってたんだろう。
小魔女もわたしくらいのとき、原因不明で2週間くらい顔が
腫れたことがあって、漢方で治したという。
更年期のときは自律神経のアンバランスでいろんなことが起きるらしい。
そして7年ごと?だったかでからだというのは変わるから、
健康いいはずのことをしていても、不調になったりするのが人間なのだと。
ま、そんなわけで漢方、面白いな〜と本をあれこれよんでる今日この頃。

この二冊のほかに、オーリングの大村先生のかいた
同じタイトル「顔をみれば病気がわかる」も面白かった。大村先生いわく
肺がんになるとほうれいせんが深くなるという。
それを読んだ直後、造顔マッサージの田中宥久子さんが肺がんで亡く
なったというニュース。たしかにほうれいせんが目立つ人だった。
となると、万田久子やかくちかこ、松田聖子は?。。なんて人の心配すんなって
感じだが、大村先生の本はあいかわらず面白かった。
そうそう、それで漢方。
中年から初老へとうつりかわる体の変化、自分も夫も、ますます柔軟に
いろいろと実験していかなきゃなあ、と思う今日この頃なのだ。
posted by MFF011 at 16:30|
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